みなさまは、おうちの犬さんのトリミングをしていますか?
トリミングすると、可愛いカットにさらさらの毛並みになって、ますます愛しさが倍増しますよね
ただ、愛犬のトリミングは、ただの美容目的だけではありません
見た目や手触り以上に、犬たちの健康や快適な生活を守るためにも重要なのが、トリミング。
本記事では、飼い主さんが知っておくべき基本情報から実践的なテクニックまで、トリミングに関するすべてをご紹介します。
トリミングってなんのためにするの?どうやったらいいの?を今一度考えてみたい方は、ぜひ最後までお読みください!
目次 1. トリミングの重要性
2. トリミングの基本情報
3. おうちでできるトリミング
4. トリミングサロンを選ぶポイント
5. トリミングのよくある悩みと解決策
1. トリミングの重要性
愛犬のトリミングは、単なる美容ケア以上の意味を持っています。見た目を整えるだけでなく、犬の健康を守り、快適な生活を送るための重要なケアの一つです。
ここでは、トリミングがどのように犬にとって必要不可欠かを解説します
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トリミングが犬の健康に与える影響
トリミングを定期的に行うことが推奨されます。それは、さまざまな健康トラブルを未然に防ぐことができるためです
例えば、適切なトリミングをせずに毛が伸びすぎたり抜け毛がつまることによって、皮膚が蒸れて炎症を起こす「皮膚炎」が起こりやすくなったり、毛が目にかかり視界を遮ることにより「角膜炎」などのリスクがあります。また、爪切りをせずに長いまま放置すると、爪が皮膚に刺さることや、足裏の毛が伸びすぎると、フローリングなどの滑りやすい場所で転倒するリスクが高まるだけでなく、関節に余計な負担をかける可能性も。歩行がしにくくなり、関節炎などを引き起こす場合もあります
さらに、トリミング中に犬の体を丁寧にチェックすることで、ノミやダニといった外部寄生虫や、皮膚にできたしこり、異常な腫れといった病気の初期兆候を早期に発見することも可能です
これらのケアを日常的に取り入れたり、プロトリマーさんと連携することで、愛犬の健康寿命を延ばすことが期待できます
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快適な生活のための定期的なお手入れ
犬にとって快適な生活を送るためには、トリミングが不可欠です。特に長毛種の犬は、毛が絡まったり、毛玉ができやすいため、放置しておくと皮膚が引っ張られて痛みを引き起こすことがありますこれを防ぐためには、毛を整え、絡まりを防ぐためのブラッシングが重要です。
さらに、皮膚環境を清潔に保つためのシャンプーや、お手入れしやすく、汚れにくいカット、また、足裏の毛や爪を適切にケアしてあげることで、安全で快適な生活環境を提供できます
2. トリミングの基本情報
犬のトリミングをするには、その基本を理解することが大切です。トリミングの頻度やタイミング、犬種ごとの特徴を知ることで、より適切なケアが可能になります
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必要な頻度とタイミング
トリミングの頻度は、犬の毛質やライフスタイルによって異なります。
一般的には、短毛種の犬は1~2か月に1回、長毛種の犬は2~3週に1回程度が目安です。
ただし、季節によっても必要な頻度が変わることがあります。たとえば、夏場は毛を短めにカットして暑さ対策をしたり、冬場は防寒のために少し長めに整えるといった工夫が必要です。
また、トリミングのタイミングには犬の体調も考慮することが大切です。体調が悪い時やストレスが多い時期には、無理をせずに体調が回復してから行うようにしましょう。
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犬種によるトリミングの違い
犬にはたくさんの種類があり、その犬種によって毛の質や生え方が異なるため、それぞれに合ったトリミング方法が必要です🪮
たとえば、プードルのような巻き毛の犬種は毛が絡まりやすく、定期的なブラッシングとカットが必要です。一方、柴犬のような短毛種の場合、毛のカットは必要ありませんが、抜け毛の量をコントロールするためにブラッシングが重要です。
また、被毛だけでなく、犬種ごとに気を付けるべきポイントも異なります。例えば、耳が垂れている犬種(コッカースパニエルやダックスフントなど)は耳の内側の毛を清潔に保つことが重要で、耳感染症を予防するためにトリミング時に耳周りのケアを行う必要があります。
3. おうちでできるトリミング
最近では、サロンに出すのではなく、おうちで愛犬のトリミングを行う方も増えてきています。おうちトリミングでは、飼い主さんとの絆を深めるだけでなく、犬にとってもリラックスできる環境で、ストレスも少なくケアできる場合も多いです
一方で、正しい準備と方法を知らないと、犬にも飼い主さんにもストレスとなりかねません
ここでは、おうちでトリミングを行うための基本と、プロの力を活用する重要性をご紹介します。
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必要な道具と準備
トリミングを始める前に、まずは必要な道具を揃えておきましょう🪮以下は、基本的に用意しておきたいアイテムです:
- ブラシまたはコーム:毛の絡まりをほぐすために必須です。非常に種類が多いので、犬の毛質に合ったものを選びましょう。
- 爪切り:犬専用のものを使用し、爪を短く整えます。
- バリカンまたはハサミ:毛をカットする際に使用します。慣れるまでは安全性の高いタイプを選ぶとよいでしょう。
- シャンプー剤:皮膚や被毛を洗浄します。成分によって合う、合わないがあるので、慎重に選びましょう。
準備が整ったら、まずは犬を落ち着かせ、トリミング用の安全なスペースを確保します。滑りにくい床やテーブルを選び、犬が安心して過ごせるようにしましょう。
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おうちでできるトリミング方法
初心者でもできる自宅トリミングのポイントを以下にまとめました:
- 被毛のブラッシング:シャンプー・カットの前に毛をブラッシングして絡まりを取り除きます。絡まった毛があると、トリミング中に犬が痛みを感じ、ストレスになってしまう可能性が高まります
- 爪切り:爪の先端を少しずつ切ることを心がけ、血管を傷つけないように注意します。爪が黒い場合は特に慎重に行いましょう。
- シャンプー:最初のうちは全身ではなく、部分的に初めてもよいでしょう。ゴシゴシとこするのではなく、シャンプーを泡だたせて、マッサージするように洗います。
- カット:耳周りや足裏など、細かい部分から始めると犬が慣れやすくなります。最初は短時間で終わらせ、慣れてきたら少しずつ範囲を広げていくと良いでしょう。
基本的に、初めのうちは一気に全部やる!と意気込まず、今日は足先だけ、今日はおしりだけ、といったふうに短時間で終われるようにしましょう
また、トリミング後は、おやつや遊びを工夫することで、犬にとってトリミングが楽しい時間だと感じてもらえるようにしていきます♪
メリットも多いおうちトリミングですが、なんとなくで続けて、犬がもうやだ!!になってしまう可能性も捨てきれません…
そのため、一番大切にしてほしいことは、
困ったときや不安なときはプロに相談を!!
自宅でのトリミングが難しい場合や、不安を感じる場合には、プロのトリマーに相談することをためらわないでください。専門的な知識と技術を持つプロに頼ることで、犬にとっても安全で快適なケアが受けられます。また、プロに依頼することで、飼い主さん自身の時間や負担を軽減できるというメリットもあります。
特に、複雑な毛のカットやデリケートな部分のケアが必要な場合には、無理をせず、プロの力を活用することが愛犬のためにも最良の選択となるでしょう。
4. トリミングサロンを選ぶポイント
プロのトリミングサロンを利用することは、犬にとっても飼い主にとっても安心感を得ることができます
ただし、多くのサロンの中から自分たちにとって最適な場所を選ぶためには、いくつかの重要なポイントを押さえることが必要です。
ここでは、サロン選びの際に確認すべき点やプロに依頼するメリットについて解説します
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サロンの選び方と比較
トリミングサロンを選ぶ際には、そもそも自分たちが何を重要視しているか?をまず考えてみてください。
「おしゃれなカット」「映える写真サービス」「健康・スキンケア」「施術時間や料金」「犬のストレスへの配慮」…
もちろん、一つではなくても大丈夫ですその上で、以下の点に注目して比較検討しましょう
- 口コミや評判:実際に利用した人の口コミや評判を調べることで、サービスの質やスタッフの対応を知ることができます。インターネットやSNSで調査するのも有効です。
- 施設の清潔さ:サロンを訪問する際は、清潔感があり、衛生管理がしっかりしているか確認しましょう。不衛生な環境では、犬が病気にかかるリスクが高まります。
- スタッフの対応:スタッフが犬に優しく接しているか、専門知識を持っているかをチェックします。特に初めての犬の場合、スタッフの丁寧な対応が重要です。
- 料金体系:提供されるサービス内容と料金を比較し、適正価格であるか確認します。追加料金が発生するケースもあるため、事前に聞いておくことをおすすめします。
サロン選びには慎重さが必要ですが、信頼できる場所を見つけることで、安心して愛犬を預けることができます
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プロに依頼するメリットと注意点
プロのトリマーに依頼することで、飼い主が自宅では難しいケアを行うことができます。
例えば、細かい毛のカットや、デリケートな部分のトリミング、犬の性格に合わせた対応など、専門知識と経験があるからこそ可能なサービスが受けられます。また、プロに依頼することで、飼い主自身がケアにかける時間や労力を省けるという大きなメリットもあります。
ただし、プロに依頼する際には以下の点にも注意が必要です:
- 犬の様子や希望をできるだけ具体的にトリマーと共有できるようにすること。
- トリミング後に犬の様子を確認し、何か異常があればすぐに相談すること。
犬の健康に直結するトリミングでは、飼い主とトリマーとの連携が何よりも重要です!
愛犬のためにも、信頼できるサロンを見つけてあげてくださいね
5. トリミングのよくある悩みと解決策
トリミング中やその後に起こる悩み事は珍しいことではありません
しかし、適切な対応方法を知ることで、多くの問題を解決することが可能ですここでは、トリミングに関するよくある悩みと、その解決策をご紹介します。
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トリミング中のストレスを軽減する方法
犬がトリミング中にストレスを感じることは多く、飼い主としてはその緩和が課題となります。
以下はストレス軽減のための対策です:
- トリミングの慣れ:トリミングに使用する道具(ブラシやバリカンなど)を事前に犬に見せたり触らせたりして、慣れさせることが大切です。短時間のトリミングセッションを繰り返すことで、犬が少しずつリラックスするようになります。
- ご褒美の活用:トリミング中や終了後におやつや遊びをくわえることで、犬にとってトリミングがポジティブな体験となるようにします。
- 落ち着ける環境を用意:静かでリラックスできる環境を作ることも重要です。大きな音や他の犬が多い場所ではなく、落ち着いた空間で行うよう心がけましょう。
犬がどうしてもトリミングを嫌がる場合には、無理をせず、プロに依頼することを検討することも選択肢の一つです。
最近では、「ハズバンダリートレーニング」や「コーポレイティブケア」といった、犬と協力してトリミングを進めるコースを設けているサロンもありますので、そういった取り組みをしているところに相談してみましょう
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トリミング後のケアと問題解決
トリミング後にも、飼い主が注意すべきポイントがあります。以下はよくある問題とその対処法です:
- 皮膚の赤みやかゆみ:トリミング後に皮膚が赤くなったり、かゆがる場合は、敏感肌用のシャンプーを使うことを検討してください。また、症状がひどい場合は、獣医師に相談することをおすすめします。
- 毛の生え変わりトラブル:毛がうまく整わない場合は、ブラッシングを定期的に行い、毛流れを整える習慣をつけましょう。
- トリミング後のストレス:トリミングが終わった後には、十分に休ませ、リラックスできる環境を提供します。また、愛犬とスキンシップを取ることで安心感を与えることも効果的です。
トリミングは、よっぽど慣れていないと、ほとんどの犬にとっては多かれ少なかれストレスを感じるものではあります。
だからこそ、トリミング中のみではなく、その後の対応までしっかりとケアすることで、愛犬の安心につながります
トリミングは愛犬の健康と快適な生活を守るための大切なステップです
初めて挑戦する方も、不安を感じる方も、少しずつ慣れていくことで愛犬との時間がより楽しいものになります。
うまくいかないことがあっても、プロの力を借りたり、周りの助けを活用することを恐れないでください。あなたの頑張りはきっと愛犬にも伝わります。
大切な家族である愛犬と共に、素晴らしい毎日を築いていきましょう!いつでも応援しています!
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